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M49 (NGC 4472) はおとめ座にあるかなりつぶれた楕円銀河である。 == 概要 == 口径5cmの望遠鏡でようやく見えるかどうかの天体である。6cmでは微かに見える。8cmでは光が拡散している様子がわかる。10cmで、彗星の頭のようなかすんでいる様子がはっきりしてくる。20cmでは中心部2カ所がよく輝いているのがわかる。これは明るい恒星がコアの部分に隣接して見えるためである。口径30cm以上でみると、付近にさらに小銀河が見えてくる。NGC 4464やNGC 4470,NGC 4492が同時に見えてくるが、どれも楕円銀河である。口径50cmの望遠鏡ではさらにNGC 4465、NGC 4467が見えてくる。天体写真ではさらに付近には多数の銀河が集まっていることがわかる。 右の写真ではM49の右に見えているぼんやりした丸い点がNGC 4467で、その右上にあるのがNGC 4465である。その他多数のナンバリングされていない銀河が写っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M49 (天体)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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